横浜市人材成長戦略2025 21ページ 3 評価制度 頑張りに応える評価制度 22ページ やる気や意欲に応える人事給与制度 人事考課 年度当初に上司との面談を通じて担当業務・目標を設定し、上司と部下が共通認識を持ったうえで業務に取り組んでいます。 職場のコミュニケーション活性化や人材育成につなげるとともに、目標に対する取組内容について年度末に評価を行い、 評価結果は昇給や昇任に反映しています。 例:職員T・U・Vの場合 目標設定(上司面談)→業務遂行→振り返り(上司面談)→評価→結果開示 考課項目 業務実績 取組姿勢 能力 市民視点 チャレンジ new 総合評価 S,A,B(B3.B2.B1),C,D 業務実績評価 半期ごとの業務実績に応じて勤勉手当の成績率を決定します。 ▲業務実績評価 例:職員T・U・Vの場合 A 成績率+10% 分布(目安)20%  B 成績率±0% 分布(目安)80% C 成績率-5% 分布(目安)絶対評価 A評価に該当する事例 ・困難な業務に取り組み十分な業績をあげた。 ・当初に想定していなかった業務に取り組み十分な業績をあげた。 ・職場のまとめ役や他の職員の支援を担うなど積極的な姿勢を持ち、職場に貢献した。 ・当初の期待を大きく上回る業績をあげた。 23ページ やる気や意欲に応える人事給与制度(職員T・U・V) 昇給制度 職員のやる気や意欲に応えるため、人事考課の総合評価結果を昇給に反映しています。 昇給イメージ 年度ごとの総合評価に応じてポイント付与 S 4P A 2P B(B3.B2.B1)1P 合計8ポイント蓄積で上位昇給 具体例 毎年4月1日に昇給 8ポイント溜まるまで(B評価以上) 標準昇給4号給 2級50号給→2級54号給 8ポイント溜まった年 上位昇給6号給 2級50号給→2級56号給 昇任制度(職員U・V) 職位ごとに「果たすべき役割」が定められており、昇任基準を満たした職員が選考により昇任します。 職員T(入庁時) 果たすべき役割 市職員としての基礎を身につける職員 職員Uへの昇任 果たすべき役割 能力の幅を広げ、職場を支える中堅職員 new 昇任基準 @〜Bすべてを満たすこと @経験年数(事務職・大学卒の場合は6年) A直近2年間の人事考課結果が「B1」以上 B昇任前年度の人事考課結果が「B2」以上 職員Vへの昇任 果たすべき役割 豊富な経験をもとに、職場を支え中核となる職員 new 昇任基準 @〜Cすべてを満たすこと @経験年数(事務職・大学卒の場合は18年) A直近3年間の人事考課結果が「B1」以上 B昇任前年度の人事考課結果が「B2」以上 C昇任前3年間の人事考課結果のうち一つ以上が「B3」以上 ※経験年数は、初任給の決定の際に換算した前歴が加算されます。