横浜市人材成長戦略2025 24ページ 4 働く環境 働きやすい職場 25ページ 横浜市役所基本データ 職員数(令和6年4月1日現在) 46,347人 部門別職員数 一般行政部門15,445人 教育部門19,531人 消防部門3,669人 公営企業会計部門7,702人 年代別職員構成(令和5年4月1日現在) 平均年齢41歳 ~20代 21% 30代 27% 40代 23% 50代 24% 60代~ 6% 離職率(令和5年度) 1.8% ※再任用職員及び任期付職員を含まない。 年次休暇の平均取得日数(令和5年度) 16.7日 月平均超過勤務時間(令和5年度) 10.6時間 ※課長補佐級以下の全職員での平均 ※選挙に係る超過勤務を除く ※学校管理職、教諭、実習助手については集計方法が異なるため、除く 育休取得率 (令和5年度、1週間以上取得者の割合) 男性 68.1% 女性 98.0% ※市長部局等のみ 26ページ 勤務条件等 勤務時間 8:30 - 17:15 (1日7時間45分 / 週38時間45分) 休日 土日祝・年末年始 (12月29日 -1月3日) 横浜版フレックスタイム制度 始業 7:00 - 10:00 (15分単位で選択可) 終業 15:45 - 18:45 コアタイム 10:00 - 15:00 ※勤務時間外に行う業務がある場合に限り申告できる10:15以降の組や、1日の勤務時間を7時間45分以外にできる組もあります。 ※一部、対象外の職場等があります。また、利用にあたっては上司の承認が必要です。 テレワーク 週2日上限 ※テレワークで実施できる業務があることと、上司の承認が必要です。 休暇 年次休暇、夏季休暇、結婚休暇、子の看護等休暇、出生支援休暇、介護休暇、社会貢献活動休暇 など 手当 地域手当、扶養手当、住居手当、超過勤務手当、期末・勤勉手当、通勤手当 など 福利厚生 福利厚生事業(各種検診、健康相談、財形貯蓄、貸付制度、団体保険、各種互助給付、割引契約店など) 職員共済組合(健康保険、年金)加入 サークル活動(令和6年度:40サークル) 定年年齢 62歳に到達した年度の年度末(令和7年4月時点) ※定年年齢は、令和5年4月から2年に1歳ずつ段階的に引き上げられ、令和13年4月に65歳となります。 ※段階的な引き上げ期間においては、65歳に達する年度末まで暫定再任用制度があります。 ※勤務時間及び休日は職場により異なる場合があります。 27ページ 休暇・手当 主な休暇 年次休暇 20日(20日を限度として翌年度に繰り越し可) 夏季休暇 5日 子の看護等休暇 5日 (2人以上は10日) ※12歳に達する日以後の3月31日までの子を養育する場合 出生支援休暇 5日(不妊治療に係る通院等のための休暇) 介護休暇 連続する6月又は120日の範囲内(2週間以上の期間日常生活に支障がある親族の介護) 社会貢献活動休暇 5日(被災地支援、障害者支援施設等での活動) 主な手当 地域手当 月額合計額(給料/扶養手当/管理職手当)×16% 扶養手当 子 10,000円 配偶者 6,500円(部長級 3,500円) 父母等 6,500円(部長級 3,500円) new 住居手当 最大28,000円(年齢に応じて支給金額が異なります。) 超過勤務手当 正規の勤務時間を超えて勤務した全時間分 期末・勤勉手当 期末手当:対象期間の在職期間に応じて支給 勤勉手当:対象期間の勤務成績等に応じて支給 通勤手当 上限額は1箇月当たり55,000円 28ページ 給与の目安(レンジ / 年収ベース) ▲給与の目安 *給料・手当等は令和6年4月現在 *扶養手当、住居手当、通勤手当は含んでいません。 *年収(令和6年4月から令和7年3月まで)は、給料月額・地域手当・管理職手当・平均超過勤務時間を加味して試算しています。 29ページ 給与の目安 新卒 Aさん 大学卒程度 事務合格 入庁 22歳 職員Ⅰ(1級37号給) 月収: 約27.6万円 年収: 約420万円 2年目 23歳 職員Ⅰ(1級41号給) 月収: 約28.2万円 年収: 約460万円 7年目 28歳 職員Ⅱ(2級17号給) 月収: 約32.1万円 年収: 約520万円 9年目 30歳 係長(4級21号給) 月収: 約38.1万円 年収: 約670万円 中途 Bさん 社会人採用事務合格(民間事務職10年経験) 入庁 32歳 職員Ⅰ(1級69号給) 月収: 約32.8万円 年収: 約500万円 2年目 33歳 職員Ⅱ(2級29号給) 月収: 約34.1万円 年収: 約550万円 4年目 35歳 係長(4級33号給) 月収: 約41.1万円 年収: 約730万円 11年目 42歳 課長補佐(5級57号給) 月収: 約48.9万円 年収: 約880万円 ※給料・手当等は令和6年4月現在 ※扶養手当、住居手当、通勤手当は含んでいません。 ※月収・年収(令和6年4月から令和7年3月まで)は、平均超過勤務時間を加味して試算しています。 ※初任給は、前職などの経験が加味されます。また昇給や昇任は評価や選考・試験によるため、あくまでも目安となります。 30ページ 心身の健康づくりと働きやすい職場づくり チームで目指す健康市役所 職員一人ひとりが能力を存分に発揮し、チームとしていきいきと業務に取り組めるよう、 心身の健康づくりと働きやすい職場づくりを進めています。 上司などによる職場内ケア 産業保健スタッフによるサポート 健康づくり計画の推進 職員向け研修 メンタルヘルス対策 ニーズに応じたさまざまな健康相談窓口 質の高い市民サービスの提供行政課題への的確な対応 ハラスメント対策 「横浜市職員ハラスメント対応指針」を策定し、対策に取り組んでいます。 職員がハラスメントのない安全で良好な職場環境で就労できるように、未然に防止し、 ハラスメントが発生した場合は、迅速かつ適正に被害者の救済及び職場環境の修復を図ります。 周知徹底・研修 ハラスメントを起こさない職場風土を醸成するため、責任職をはじめとした職員への研修等を実施しています。 相談体制の充実 外部 ①外部相談窓口 外部専門カウンセラーが業務時間外や休庁日を含めて対応します。 年中無休(12/31~1/3を除く)9:00~21:00 内部 ②ハラスメント相談員 区局から選定された身近な職員が相談員(約450人)として対応します。 ③各区局人事担当課・総務局人事課 等 31ページ デジタルを活用した働き方 日常業務から災害時まで、デジタルの力で「つながり」を加速させ、新しいワークスタイルの実現を進めています。 new Microsoft 365 Teams(チャット、Web会議)等の多機能・柔軟なコミュニケーションツールで、組織を越えた連携を促進しています。 Microsoft 365 Teams チャット、オンライン会議 Copilot 生成AI Outlook on the Web Webメール Office on the Web Web版のワードやエクセル ▲庁内ネットワーク 区役所 局 出張先、事務所 在宅勤務 *Microsoft 365はマイクロソフト社が提供するクラウドサービスの総称です。 チャットやオンライン会議などのコミュニケーション機能、Webメールのほか、生成AIなどの様々な機能を提供しています。 new モバイルアクセス(モコナビ) 場所やデバイスを選ばず柔軟に業務ができるよう、インターネットから 庁内ネットワークにアクセスする「モバイルアクセス」を導入しています。 業務用のタブレットや個人所有のスマートフォンで、いつでも庁内ネットワークにある スケジュールやメールを確認できたり、大量の書類をもっていかなくても外出先でデータの確認ができます。 ※moconaviはレコモット社が提供するクラウド型リモートアクセスサービスです。 端末にデータが残らないので情報漏洩の心配もありません。