広報よこはま神奈川区版 5・6・7ページ
2022(令和4)年 2月号 No.292

神奈川区役所  〒221-0824 神奈川区広台太田町3-8 電話411-7171(代表) 
編集・発行 区政推進課広報相談係  電話411-7021 ファクス314-8890
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ツイッターで情報発信中!@yokohama_KNGW

区の人口247,444人 世帯数130,387世帯(2022年1月1日現在)

区役所の開庁時間
◯平日8時45分〜17時(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)。
※昼の時間帯はお待たせする時間が長くなる場合があります。
◯毎月第2・4土曜日9時〜12時(戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部の業務)。

※費用の記載のないものは無料です。 ※掲載内容は変更になる場合があります。

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組に伴い、掲載しているイベントなどは中止・延期になる場合等がありますので、事前に確認してください。また、マスク着用などの感染症対策をお願いします。

※令和4年度予算の執行を伴う事業などは、市会での予算議決後に確定します。





◯お知らせ
神奈川区の魅力が満載
第13回「わが町 かながわ とっておき」写真コンテスト  最優秀賞発表

 たくさんのご応募ありがとうございました(応募総数:197点)。このほかの優秀賞など7点の入賞作品は、今後本紙にて順次ご紹介していきます。
協賛 エス山本繊維加工(有)・(株)ガトーよこはま・横浜醤油(株) ※順不同


一般部門 最優秀賞
「トワイライト  ヨコハマ」 武内 勝(たけうち  まさる)さん
(撮影地:滝の川万代橋) 

審査講評「自転車のシルエットと水面に映る影との構図が絶妙で、夕日の奥行きが感じられる美しい作品です。人は写っていないのに、地域の人との密接なつながりを感じさせる素晴らしい作品です。」

小中学生部門 最優秀賞
「アンコと思い出が詰まった駄菓子屋さん」 角地駿太朗(かくち しゅんたろう)さん
(撮影地:大口曙通商店街) 

審査講評「ノスタルジックで親しみやすさを感じる温かい作品です。子どもの素直な目線で撮影されていて、構図も素晴らしく、お店の方とのやり取りが今にも聞こえてきそうです。撮影者の思いが詰まった素敵な作品です。」


〈写真コンテスト 入賞作品巡回展〉ぜひご覧ください
【1】神之木地区センター 2月12日(土)~17日(木)9時~21時 ※日曜・祝日は17時まで
【2】神奈川地区センター 2月19日(土)~24日(木)9時~21時 ※日曜・祝日は17時まで
【3】神大寺地区センター 2月26日(土)~3月3日(木)9時~21時 ※日曜・祝日は17時まで
【4】白幡地区センター 3月5日(土)~10日(木)9時~21時 ※日曜・祝日は17時まで
【5】菅田地区センター 3月12日(土)~17日(木)9時~21時 ※日曜・祝日は17時まで
【6】区役所別館1階 3月22日(火)~31日(木)平日8時45分~17時 ※3月26日は土曜開庁のため9時~12時
【7】神奈川図書館 4月2日(土)~4月14日(木)火〜金曜9時30分~19時 / 土・日・月・祝日9時30分~17時

●入賞作品は、区ホームページでもご覧いただけます。
「第13回  神奈川区とっておき」で検索

問合せ 地域振興課 電話411-7086 ファクス323-2502



◯イベント
歩いてかめ太郎ハンドタオルをもらおう!
早春の健康ウオーキング

 これからの季節、外に出てウオーキングをしてみませんか?ウオーキングは毎日続けるとさまざまな効果があり、1日8,000歩程度がおすすめです。ウオーキングを継続するために次のことを意識してみましょう。

●ウオーキングはいいことがいっぱい
「肥満、生活習慣病の予防や改善」「骨を丈夫にする」「筋力、体力のアップ」

●目標を設定する
 無理のない範囲で、半年後などの長期的な目標を決めてみましょう。例えば、「筋力をつけて山登りにチャレンジする」、「減量して、お気に入りの洋服を着る」などです。

●歩くコースを変えてみる
 神奈川区では、個人でウオーキングを楽しめるマップを各種ご用意しています。ご活用ください。

●歩数を記録する
 アプリ、手帳、記録用紙を活用しましょう。

〈かめ太郎ハンドタオルをもらおう〉
 7日分の歩数記録を窓口で提示いただくと、区マスコットキャラクターかめ太郎のハンドタオルを差し上げます。
※1人1枚。無くなり次第終了
対象 区内在住または在勤・在学の人 
配布期間 3月8日(火)~11日(金)
申込方法 2月11日(祝・金)~3月7日(月)のうち7日分のあなたの歩数記録を、区作成の記録用紙か手帳やアプリ等に記録したものを、福祉保健課健康づくり係(区役所本館3階308窓口)に提示してください。歩数の決まりはありません。

問合せ 福祉保健課 電話411-7138 ファクス316-7877



◯お知らせ
子どもたちと防災について学ぼう
かながわ防災セミナー

「生き抜く力を育てる」
【第1部】未来を作る子供たちへの贈り物 / 【第2部】避難所でのワタシタチ
 第1部では、火災や災害から子どもの生き抜く力を育てる米国式の知恵をお伝えします。
 第2部では、避難所で過ごすうえで、ストレスを減少させる「あなたが主役」の動き方についてお話します。

講師 一般社団法人RISK WATCH(リスク ウォッチ) 代表 長谷川祐子(はせがわ ゆうこ)さん
米海軍地域統合消防隊にて米国の防火防災思想を学び、危機管理教育を伝える「リスクコミュニケーター」として活動中
日時 3月5日(土)14時30分〜16時(開場:14時) 
【第1部】14時30分〜15時10分 【第2部】15時20分〜16時
※雨天開催、大規模災害及び緊急事態宣言等発令時は中止
場所 区民文化センター かなっくホール(東神奈川1-10-1)
対象・定員 区内在住の未就学児〜小学校低学年の子どもとその親、75人
申込み・問合せ 2月18日(金)までに電話で神奈川消防署総務・予防課 電話316-0119(代)へ



◯お知らせ
身近な芸術に触れてみませんか
第31回神奈川区文化展 ☆申込不要・入場無料

 神奈川区文化展は、神奈川区文化協会の洋画・日本画・書道・写真・手芸・工芸・華道部などの発表会です。ぜひご覧ください。
※神奈川区文化協会は、地域に根ざした文化・芸術を自ら育て発展させていく自主運営の市民活動団体です。文化展のほか音楽会等を会員自らの手で企画・運営し、開催しています。

日程 いずれも10時~17時  ※各展示最終日は16時まで
【1】2月23日(祝・水)~28日(月)工芸・華道・写真
【2】3月2日(水)~7日(月)日本画・手芸
【3】3月9日(水)~14日(月)洋画・書道
※今回は茶道部会員による茶席はありません。

場所 区民文化センター かなっくホール ギャラリーA・B(東神奈川1-10-1)

問合せ 神奈川区文化協会 若原(わかはら)電話453-6044 Eメール akiko.w822@gmail.com



◯お知らせ
神奈川税務署からのお知らせ
ご自宅からのe-Tax(イータックス)のご利用を!

●申告書作成会場の開設(所得税・贈与税・個人消費税)
期間 2月1日(火)〜3月15日(火) ※土・日・祝日除く。2月20・27日(日)は開設
   相談:9時15分〜17時(受付:8時30分〜16時) 
   提出:8時30分〜17時 
場所 神奈川税務署(港北区大豆戸町(まめどちょう)528-5)
※令和3年分申告書作成会場の混雑緩和のため、入場の際には「入場整理券」が必要です。なお、入場整理券の配付状況に応じて受付を早めに締め切る場合があります。入場整理券は、当日、会場で配付するほか、LINE(ライン)アプリで事前に入手することが可能です。LINEアプリで日時指定の入場整理券を事前発行するためには、国税庁LINE公式アカウントを「友だち追加」してください。
※申告の際は、毎年「マイナンバーカード」または「番号確認書類(通知カード等)+身元確認書類(運転免許証等)」の提示または写しの添付が必要です。

●申告書作成会場は、大変混雑が予想されます。ぜひ、この機会に自宅等からのe-Tax申告をご利用ください。詳しくは下記を参照ください。
【1】次のいずれかを準備
◯マイナンバーカードがある人・・マイナンバーカードとマイナンバーカード対応のスマートフォン(マイナンバーカード方式)
◯マイナンバーカードがない人・・「ID・パスワード方式の届出完了通知※」とパソコンやスマートフォン(ID・パスワード方式)
※申告する本人が顔写真付きの本人確認書類を持参の上、近くの税務署で入手できます。
【2】準備ができたら、国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」へアクセス
【3】送信方法を選択し、内容を入力して送信

〈令和3年分からスマートフォンでの確定申告がかんたん・便利になりました〉
●スマートフォンのカメラで源泉徴収票を自動入力
●スマートフォン申告の対象範囲が拡大
●分かりやすい画面表示(送信完了までの流れの表示を追加)



◯お知らせ
STOP!特殊詐欺被害
「防犯対策電話録音機」を無償でお貸しします

募集期間 2月1日(火)〜3月31日(木)
貸出台数 80台(先着順) ※貸出台数に達した時点で終了となります
対象 【1】70歳以上の単身または70歳以上のみの世帯【2】同居人が勤務等で不在のため、日中は70歳以上のみとなる世帯
申込み 申請書に使用者の本人確認書類(免許証・保険証等)の写しを添付し地域振興課(区役所本館5階505窓口)へ郵送か持参
※申請書は地域振興課、区内地区センターで配布しています。区ホームページからダウンロードもできます。詳しくはお問い合わせください。
「神奈川区 防犯対策電話録音機」で検索

問合せ 地域振興課 電話411-7095 ファクス323-2502







◯連載
視覚障害アレコレ
[第4回]駅の安全
取材協力 横浜市立盲特別支援学校

私たちが普段当たり前のように使っている駅。皆さんが利用しやすいよう日々改良されています。ホームから転落するのを防ぐホームドアもその一つで、視覚障害者の安全・安心な移動にとって非常に重要です。今回は、「駅の安全」について紹介します。

●あなたの声掛けが視覚障害者を守ります
 視覚障害者が駅のホームなどで柱や人にぶつかると、想定している進行方向とは違う方向に進んでしまうことがあり、ホームからの転落や道に迷ってしまう原因となります。白杖(はくじょう)を持っている人を見掛けたら、「何かお手伝いしますか?」「お困りですか?」と声掛けと見守りをお願いします。

●ホームドアの役割
 ホームドアは駅のホームから人が転落しないよう設置された柵です。視覚障害者にとってホームドアが無いホームを歩くのは、「手すりの無い橋を渡る」と例えられます。国土交通省によると、2019年度は全国で61人の視覚障害者がホームから転落しています。1週間に1人以上が転落しているとすると、決して他人事ではありません。道しるべとなる点字ブロックは、ホームの端にあるので、ホームドアがあると転落の危険が無くなり、とても安心です。

●電車内は座る!?立つ!?
 視覚障害者が電車内で座るか立つかは人それぞれ。危ないので座りたい人もいれば、電車内の中央付近の座席に座ると下車しにくくなる場合があるので、ドア付近で立つほうが良いと考える人もいます。「お座りになりますか?」など本人の意思を確認するような声掛けが大切ですね。また、つり革や手すりの位置がわからない場合もあるので、伝えると安心です。


問合せ  区政推進課 電話411-7021 ファクス314-8890